ぼくは、最近C言語をやっています。なかなか面白いです。
C言語の本は 1 冊だけあります。分かりやすい本です。
いろいろプログラムも書いてあります。例えば、こんなのがあります。
#include <stdio.h>
main()
{
printf("おはようございます\n");
printf("ごきげんいかがですか\n");
}
|
このプログラムは、実行すると、
と表示されます。
また、計算をするプログラムも作ったりすることができます。
例えば、
#include <stdio.h>
main()
{
printf("1+1は%dです\n",1+1);
printf("3.14×5は%fです\n",3.14*5);
printf("30÷7の余りは%dです\n",30%7);
}
|
こんなのを作ったりできます。
実行すると、
1+1は2です
3.14×5は15.700000です 30÷7の余りは2です |
となります。
ところで、プログラムの
printf("おはようございます
\n");
↑
ここ!
などの言葉の(この場合は”おはようございます”)後に必ず
\nというのが
ついているのが気になるかもしれません。
これは、
改行の意味です。
これをつけていないと、次の”ごきげんいかがですか”が改行されず、
おはようございますごきげんいかがですか
となってしまいます。覚えておきましょう。
変数を使う
まずは、プログラムを書きます。
#include <stdio.h>
main()
{
int ten;
ten = 80;
printf("テストの点は%d点です\n",ten);
}
|
実行すると、
テストの点は80点です
となります。
詳しく書くと、
#include <stdio.h>
main()
{
int ten; ←変数を宣言する
ten = 80; ←値を代入する
↑
変数
printf("テストの点は%d点です\n",ten);
}
|
こういうことです。
printfを使って変数を表示する
この部分に表示される
−−−−−−
↓ |
printf("テストの点は%d点です\n",ten);
↓
テストの点は80点です |
ということですね。
10 進数(decimal)とは・・・
10 進数とは、0 〜 9 までの 10 個の数字を使って数値を表すことです。
%dとは・・・
%dの
dは
decimalの’d’(10進数)
10進数の整数で表示する指定
ということです。